パリ旅行記その6

6/4水曜日
6日目、旅も後半。

この日も朝早くからガイドを見てプランを決めました。

まず後後の美術館の為ミュージアムパスをシャンゼリゼのfnacで購入。2日券で39ユーロ。
これがあると60の施設に2日間入れて、しかも並ばずにすみます。

購入後アメリのロケ地であるモンマルトルへ。

この街がまたレトロでいい感じ(^^) スペイン北部のブルゴスを思い出す感じ。
今回の旅で、イビサのDalt vilaに次いで2番目に好きな街でした。

まずはカフェ ドゥ ムーランへ。
言わずと知れたアメリの舞台となったカフェ。

ここは同じ目的で来る日本人が多く、今回一番見た(笑)

ランチも15ユーロでデザートまであり、パリではまぁまぁのお値段かな? でも安くはないですね。

ミーハーにクリームブリュレをスプーンで割りました(笑)

トイレとカフェ内にアメリのディスプレイがありました。

ちなみにトイレには2つとも便座が無く、沢山歩いた後の空気イスはキツかった(笑)

その後、サクレクレール寺院へ。
この日はこの辺りから雨がかなり強く降りました。

この寺院も立派!

内装はノートルダムよりこちらの方が綺麗かな。
とても落ち着く場所で、ミサが行われる後方のベンチに座ってうたた寝ました。

覚王山日泰寺の様に、落ち着けるパワースポットって感じ(^^)

景色も良く、晴れてたらもっと良かったんだろうな。

この後は寺院すぐ下のモンマルトルの丘へ。
映画の中でアメリがかけてた電話は無かったですが、メリーゴーランドはありました。

夜のクルーズの為にジャケットとJADEのダンスシューズだったのですが、この靴が石畳で滑る滑る。
10回位コケそうになりつつ、サンマルタン運河へ。
アメリが石を飛ばした場所も、雨でちょっと残念でしたが、観光船が水門で、水位で船を上下させてたのを珍しげに見てからこの場所を後にしました。

メトロのピラミッドへ移動し、この後いよいよルーブル美術館へ!

雨も上がりかけたここは元宮殿だけあってバカデカい敷地でした。

これまた次のクルーズまで2時間というタイトなスケジュールだったので、まずはモナリザへ。

ちなみにミュージアムパスだと館内マップとか貰えないんですね。
どっちに行けばいいのか迷いまして(笑)

16:00頃入管だと目の前まで割とすぐ行けました。

あと、こっちのMuseeはフラッシュさえ無ければ結構写真撮影OK何ですね。
皆自撮りしてたので僕らもやりました。

絵をアップに、とズームしたら自分の顔がデカくなり顔が半分フレームアウトしました(笑)

その後、ミロのヴィーナスまで見てタイムアップ。

ここももっと見たかったですが、ビッグサイズの壁画など、ここでしか見られないモノも多くて、素人でも十分楽しかったです。

あと1回は来たかったな〜。

そして、バトーパリジャンのディナークルーズへ。

集合場所はジャンヌダルク像側でした。

隣のホテルが向井理中山美穂の「新しい靴を買わなくちゃ」のロケ地ホテル、4つ星でした。

パリに初めて来る人はこの映画見ると結構楽しめるかも(^^)

そしてエッフェル塔添いまで車で移動してクルーズへ。

このセーヌ川クルーズは良かった〜( ̄▽ ̄)

パリに遊びに来る方にはゼヒお勧めです!

パリと言えばメトロ、徒歩に夜街歩きと夜景、それにセーヌ川!って感じ!

19:45乗船、サービスが始まり、20:30スタート。美味しい食事とセーヌ川沿いの名所を見ながら夜になって行き、途中ライブやごきげんな兄ちゃんカメラマンの撮影もあって終始楽しかったです!

ただパリのレントラン同様、ジャケット着用のフォーマルが必要なので、スーツの荷物が必要なのはご愛嬌。
まぁそれもえせパリジャンになれて楽しいんですけどね(笑)

23:00に戻ると同時にエッフェル塔シャンパンタワーも見れて(5分間だけやるらしい)帰りは送迎付きでウトウトしながら満足してホテルへ戻りました!

あっという間に遊べるのはあと1日だ〜。

バルセロナ-パリ旅行記その5

6/3火曜日。
5日目。
ホントは朝イチでバルセロナのカテドラルに行ってモーニング、と思いましたが起きれませんでした(笑)

すぐ現地ガイドの吉田さんが迎えにきてデルプラット空港へ。

ここでpachaへ行けなかった無念を晴らすべく、バッグとイビサCD二枚購入して飛行機へ。

フライト2時間であっという間にパリ到着。

しかし連日の旅疲れは否めない、、、。

パリはバルセロナの20-23度に比べ、気温16-20度位と、さらに少し寒かったです。

あと思ったのが、バルセロナにはイスラム系が結構いたのに対し、アフリカン(ブラック)が多い。
両国について言えるのは中国人観光客が多い(笑)

こちらのガイドさんは吉田さんのサバサバと違い丁寧な感じ。
オススメのワインバーやビストロを教えてくれました。
ルーブル美術館そばのビストロに友人シェフがいるらしく、予約もしてくれ、メトロの買い方、乗り方も案内してくれました。

こっちはビジネスホテル
campanile la vilette。
パリ北部の町外れですが、バルセロナと比べメトロがすぐ近くて、タクシーをいちいち拾う手間が無くて良かったです。

ちなみにアフリカンが良く改札を飛び越えて無銭乗車してました(笑)

16:00位にホテルを出て、siteにあるノートルダム大聖堂へ。

一言、立派!!
大きいカテドラルです。
外観が素晴らしかったです!
中も日本語ガイドを聞きながら回りました。
ディズニーのノートルダムの鐘が見たくなりました(笑)

ガイドをじっくり聞いてたら結構時間が掛かり、その後急ぎ気味でエッフェル塔へ。メトロから歩く途中、日本のアニメをフィーチャーしたビルを横目に。

到着して一言、デカい!!


写真撮っても画面に収まり切りません(笑)

パリに来た!って感じで感動〜♪

ここのエレベーター、本当は頂上まで行きたかったですが、予約してくれたビストロが時間近かったので泣くなく中層階にしました。

それでもパリの街を一望できるのに感動!

その後、タクシーでルーブルへ移動。ここでハプニング。
ビストロの予約が取れてない。
何度聞いても自分たちの名前、日本人の名前は無いという。

折角エッフェル塔を早く切り上げたのに〜(T ^ T)

しょうがないので近くのビストロへ。 
スペインは2度目ですが、パリは初めて。
メニューにもあまり慣れず、戸惑いつつもカルボナーラ、パプリカのマリネ、フロマージュを頼み、この旅初のワインで乾杯。
耳にした通り、パリはご飯が高く付きます。
気を付けないと量も多く、お腹パンパンになってホテルへ戻りパリ初日終了。

バルセロナ-イビサ-バルセロナ-パリと濃すぎる毎日は目まぐるしく過ぎて行きます。

バルセロナ旅行記その4 イビサ2

6/2月曜日
あっという間に4日目。
前日寝てしまったお陰もあり大分体力回復(笑)
ホテルの施設案内やタウンガイドも勿論スペイン語なので、前日中々慣れなかった分、informationで確認して地下のスパへ。
水着にバスローブで行くのですが、ココがまたいい!

室内はアロマの香りがしてリラックス(^^)

さらにジャグジーのついたバスが数種類。すぐそばに水捌けのいいベッド。

サウナもあって、ここで午前中遊びつつ、かな〜りデトックス

連続飛行機乗り換えや街歩きの疲れを癒してくれました。

その後、海に入れなかった分、外のプールへ。

この日も眩しい位のいい天気☆

ヨーロッパの人はプールサイドで本読んだり、カフェしたり泳がない感じでしたが、自分らはちょっと泳ぎました。
冷たかったけど、海よりは良かったかな(笑)

その後ホテルにタクシーを呼んで貰い、イビサタウンへ移動。

ドライバーに頼んで昨日行けなかったpachaの前で記念撮影。

イビサのドライバーは陽気で優しい人が多かったです。

基本的な言葉以外は翻訳アプリをダウンロードして使ったのですが、かなり役に立ちました。

ドライバー曰く、3年前にも日本人を乗せたが、その時のアプリは質が悪くて大変だったらしい。
いいアプリだね、って(笑)

今回の旅は基本スペイン語と分からない所はカタコトの英語、難しいのはアプリの3本立て。

この3つあれば旅行ビギナーの日本人でも何とかなります(笑)

さてイビサタウン到着。
事前に調べた荷物預かりはマリーナ前のタクシー乗り場の目の前、レンタカー屋さんで4ユーロ位で預けれました。
ホテルが遠く預けれないツーリストには助かりました。

イビサタウンはDalt vilaと呼ばれる旧市街、と土産物、バルの並ぶマリーナ、他に新市街があります。

何といってもDalt vilaが最高でした!
地中海の白い建物の街並み、お城、カテドラル(協会)、そして街を登った後のこれらを一望する眺めが最高!!



絶対また来たい場所になりました(^^)
またパエリアを食べた買ったので、ネットのガイドにあったリストランテへ。
ここのも絶品で、ダシ感が半端なかったです。

ここのおじさんもいい人で、HPを見せたり、今日バルセロナに帰ると話したら、地酒の薬草リキュールを飲ませてくれました。

バルセロナ旅行記その3 イビサ

6/1日曜日
3日目。イビサは世界的にクラブが有名。そしてスペインのリゾート地。よく日本でもHOUSEのCDがあったりして、昔買った事もあったので、新婚旅行だし、思い切って行っちゃえ!と朝9:20の飛行機に乗って1時間で行きました。

イビサは緯度?で言うとセビーリャと同じ位のスペイン中南部

空港を出たら明らかに気温が高かったです。

バルセロナが20度ちょいで、夜長袖がいる位だったので、おおリゾート!という感じでテンションアップ☆

泊まるホテルが直前に分かった位で、日本に詳しいガイドブックは無かったので、奥さんの携帯でイビサHPを早朝から見てプランを組み立てました。

この後これが毎日続き、若干大変でしたが個人旅行の醍醐味も味わえました(^^)

まずタクシーで空港から東の街、サンタエウラリアへ移動。

東部は家族連れでゆっくりリゾートする落ち着いた街だそうです。
西部は海が綺麗。
北部はサンセットで有名なhotel cost?ここはイングリッシュが多く安宿ばかりらしい。
そして旧市街の美しいメインのイビサタウンと見所があります。
船でさらに美しい海へも行けるそうで、ここだけで4日位はあってもいい場所でした。
(今回一番良かったのもここでした)

そんなこんなでホテルAguas de ibizaへ。

ホテルランクをデラックスにした
だけあって超キレイなホテル!!
庭にはプール!


THE新婚旅行って感じで夫婦揃って大喜び(笑)

早速プールサイドに降りてランチ。ここのホテルのご飯はこのランチも、翌朝モーニングも半端なく美味かったです。

ハモンイベリコ、サングリアをやたらに飲み食いした感じ(笑)

ゆったりした後は地元ビーチへ。

ヨットハーバー沿いにカフェやバルがあっていい雰囲気〜♪

あまりに日差しが強くて目が痛いのでサングラス購入。
ここの人はみんなしてました。

そして海に入って見ると超冷たい(笑)やはりハイシーズンは7-8月なので泳ぐには早かったらしい。

ともあれビーチで寝て、帰りのハーバー沿いのバルで気持ちいい音楽を背にカクテル。

costa del sol(スペイン南部のリゾート地名)とsoul de ibiza(だったと思う)を飲み、マッタリしてホテルへ。
サマータイムのヨーロッパ、日没は22:00。17:00はまっ昼間の明るさ。
太陽好きにはたまらない幸せ( ̄▽ ̄)

そしてホテルに戻り、そのままお酒の気持ち良さに寝落ちしてしまいました(笑)

イビサは市内のイビサタウン、東部のサンタエウラリア、西部、北部に船で一時間の離島があるのですが、それぞれタクシーでいくには30-40ユーロ掛かり、移動も30分は掛かります。

ネット情報にもありましたが、自由に移動するには国際免許を取ってレンタカーする方が良いです。

結局、目的の一つだったクラブは行けずじまい。

村上龍?の小説にも書かれているという老舗クラブpachaへ行って見たかった〜T_T

翌日へ続く。

バルセロナ旅行記その2

5/31土曜日。
2日目はまさに弾丸!
というツアーとなりました(笑)

まず、ホテルコロンという所に集合だったのですが、タクシー拾って向かったら、そこはカテドラル(世界遺産の協会)前でした!

2001年に、ここの前のカフェテリアでコーヒー飲んだな〜、と感動またひとしお(T ^ T)

そしてバルセロナ半日観光スタート!

モンジュイックの丘は「ユダヤ人の丘」という意味なのだそう。

その後カサバトリョへ。
前回は見れなかった外観を見て感動〜。

この辺はバスが駐められない大通りなので、アイスを買いつつカサミラへ。
しかしこちらは改装中!
まるで姫路城の様にシートを被った外観T_T

気を取り直して世界遺産の病院を見て、振り返ると真っ直ぐ先に昨日みたサグラダファミリア再び!

昼の外観も綺麗〜♪

そして、2001年には工事中だった内装が完成していて、ステンドグラスの美しさに感動〜(T ^ T)

ただ、残念だったのは塔を階段で登れなくなってた事。

エレベーターのチケット購入が必要で、しかも人気で待たされるらしい。

旅行の際には事前予約が必要ですね。

その後敷地内の幼稚園を見て(建設中の大工の子供をここに預けてたらしい)、お昼過ぎに解散。

その後はメトロに乗ってグエル公園に移動しました。

ここでは、公園の横から入ってしまい、前回行かなかった展望台に辿り着きました。

ここからはサグラダファミリア、地中海を含むバルセロナ市内が一望!  ラッキーでした(^^)

しかし、肝心の公園は昔無かったチケット購入が必要になってて、しかも満員で次入れるのは夜T_T

泣くなく諦めて公園を後に。

ただ、正面入口から帰路に向かう途中のバルで昔感動したパエリアを、同じ店でまた食べれて、これには感動!

スペインの美味しい食事のスタートです☆

パエリアミクスタとアロスネグロ。あとイワシ&アンチョビの酢漬け(コレに前回ハマった)にサングリアと大満足でした!

ちなみにココの店員の兄ちゃん、歌いながらノリノリで仕事してました(笑)サッカー選手かの様な機敏な動きも笑えた。

その後今度はランブラス通りへ。
ここは昔ホテルに2,3日滞在した思い出の場所、バルセロナのメインストリート。

市場でハモンイベリコ、チェリー、スムージーを食べて、雰囲気を楽しんで。

その後、相変わらず多いストリートパフォーマーを見ながらコロンブス像を過ぎて海沿いのモールへ。

ここも雰囲気が変わっていて、土産物屋さんは無く、MANGOやdesigualなどの服屋さんばかりでした。

ちょいちょい休憩しつつ、またランブラスに戻り、フラメンコのタブラオコルドベスへ。

おりはちゃんにオススメして貰っただけあってさすがのクオリティ!
予約も日本語のネットで取れるので楽でした。
オススメしてくれたダンサーのkameriayaもいたっぽいけど、どの人かわかりませんでした(笑)

そしてここまで歩きまくった為か、サングリア飲んだら睡魔が。

ちょいちょいうたた寝しつつも、男ダンサーの格好良さに目が覚め、盛り上がりフィニート

実は市内観光はこの一日しか無かったので、さらに頑張り(欲張り)タパスをつまむべくバルへ。

しかし今回は近くにあった所で、ピンチョス(爪楊枝の刺さった一品つまみ)は食べれませんでした  泣

途中ランブラスでデモがあり、policiaも出動して店のシャッターも閉まったり。

朝イチから晩までディープなバルセロナライフ2日目は楽しんどく終わったのでした。

バルセロナ旅行記その1

結婚式をしたのが2013年11月23日。
そこから半年過ぎて、遅ればせの新婚旅行に行きました。

ぶっちゃけお金はメッチャかかったけど、挙式と同じく、頑張って奮発して良かった!という記憶に残る旅になりました。
帰りの飛行機で興奮覚めやらぬまま走り書きした日記を数回に分けてここに残します。
想い出を遺しておく為にも、、、。



5/30金曜日。
名古屋を10:00出発。FINN AIRに乗ってワクワクしながら12時間。
前夜が23:00まで仕事、朝も5時起きでバタバタのまま出発しましたが、機内途中でビールを飲んだらプシュー!とガスが抜け、ホリデイモードに(笑)

途中、福山雅治の「そして父になる」を観て号泣し、「X MEN」を観てテンション上がりながらフィンランドに到着しました。

フィンランドムーミン発祥の地。グッズ屋さんが可愛くていきなり沢山お土産を購入。

6時間の時差とヨーロッパ特有の白夜というか、サマータイムも合いまった日照時間でずっと明るいまま。

3時間飛行機待ちしてトランジット。さらに1時間遅いバルセロナに20:30到着。合計17.5Hのフライトは着いてもまだ夕方。

日本人ガイドに説明して貰いつつディアゴナル通り沿いのHOTEL COVADONGAへ。

ガイドと別れ、さあ部屋に入ろう!と思いきや、カードを何回通しても部屋が空かない。

しょうがないのでスタッフを呼んで別カードでも空かない。

polfaborと言ってたスタッフも最後にはドアを蹴ろうとしてました(笑)
最終的には警備員が持って来たカードで無事チェックイン。

ちょっと落ち着いて、やっぱそのまま寝るのは勿体無いので、タクシー拾って早速夜のサグラダファミリアへ。

13年振りに見るここは、夜のライトアップは初めて。

久しぶり!って感じと、左側の塔がかなり出来てる時間の経過を同時に感じて、

でもやはり感動でした(^^)

帰りにバルに、と思ったのですが、時間が遅過ぎ(0:00頃)なのか、ホテル近くはどこもcloseしてたので、近くのスーパーでオリーブ、ポテチ、チョコパンを買ってホテルへ。

部屋にウェルカムドリンクとして置いてくれてたCAVAで乾杯!

このCAVAはガイド吉田さんに後で聞いたら、ハネムーンと聞いてホテルの計らいでサプライズしてくれてたのだそう。
お礼にチップとカタルーニャ語を翻訳アプリで調べて美味しかった、とメモを残しました。

何だかんだでウキウキの初日がスタートしました(^^)

続く

6度目の仙台帰省、ありがとう。

今回の仙台は、短い時間ながらに色んな事を感じ取る事が出来ました。

仙台という土地の緑の多さ、自然の美しさ。

新緑や水を張った田んぼ、まだ雪化粧の残る山、まだ少し見る事の出来る桜、菜の花や近所の家々の藤棚。

いつ来ても暖かく迎えてくれる友達や優しい家族。

2010年10月、11年5月、7月、12年12月、13年7月、14年5月、と書き並べてみると、今回で6度目となる仙台は、奥さんにとってなのは勿論、自分にとっても第二の故郷になりつつあると実感しました。


そして結婚を経て大きく変わりつつある自分の心境の変化。

でもそれはとても自然な事。

自分達が育てて貰い今がある様に、今度は自分達が家族を作る。

子供を産み、家を建て、育て、後世に命を繋いで行く。

それがこれからの喜び。
そうする事が本当の意味での自立。

これまで、離婚する事無くそれを続けてくれた両家の両親を尊敬するし、自分達もそうして行きたいと思います。


いつも仙台の奥さんの実家近くにある公園、通称「さんちょこ」。
鶴ヶ丘という丘の上の、さらに1番高台にある公園で見た朝日。

東から昇る太陽の美しさは格別でした。

ちょうど3年前、この公園のベンチで涙を流した彼女を見たのが今へのスタートでした。

今回、2人でまたここに来れた時、「3年後は子供を連れて一緒に来ようね」と話す事が出来ました。

振り返り、あっという間だけど、人生で1番濃い3年間だったと気付きました。

この土地に、奥さんの両親が家を建てて家族を作った様に、今度は僕等が。


これから、バゲットリストを作ろうとも思ってます。

死ぬ迄にやりたい事を書いて、一つずつ実現する。

確実に過ぎてゆく時間を楽しみながら生きて行く為にも(^^)


そして今回は式に来れなかった友達や家族に当日のDVDを見て貰う事も出来ました。


大事な気持ちを見失いそうになった時は、さだくんの作ってくれた挙式のDVDを見て、初心に帰ろうと思います(^^)

この日記も、今のこの気持ちを忘れない様に、、、。


さぁ、今2:15分。
仙台を出て4時間半。
首都高をもうすぐ抜けます。

帰宅まであと半分。ここまでは順調な帰路かな。

行きはGW渋滞に捕まり16時間掛かったので、帰りは朝になる前に走り抜けます!

6:45AM到着予定。

仙台の余韻にひたりつつ、、、(^^)