6度目の仙台帰省、ありがとう。

今回の仙台は、短い時間ながらに色んな事を感じ取る事が出来ました。

仙台という土地の緑の多さ、自然の美しさ。

新緑や水を張った田んぼ、まだ雪化粧の残る山、まだ少し見る事の出来る桜、菜の花や近所の家々の藤棚。

いつ来ても暖かく迎えてくれる友達や優しい家族。

2010年10月、11年5月、7月、12年12月、13年7月、14年5月、と書き並べてみると、今回で6度目となる仙台は、奥さんにとってなのは勿論、自分にとっても第二の故郷になりつつあると実感しました。


そして結婚を経て大きく変わりつつある自分の心境の変化。

でもそれはとても自然な事。

自分達が育てて貰い今がある様に、今度は自分達が家族を作る。

子供を産み、家を建て、育て、後世に命を繋いで行く。

それがこれからの喜び。
そうする事が本当の意味での自立。

これまで、離婚する事無くそれを続けてくれた両家の両親を尊敬するし、自分達もそうして行きたいと思います。


いつも仙台の奥さんの実家近くにある公園、通称「さんちょこ」。
鶴ヶ丘という丘の上の、さらに1番高台にある公園で見た朝日。

東から昇る太陽の美しさは格別でした。

ちょうど3年前、この公園のベンチで涙を流した彼女を見たのが今へのスタートでした。

今回、2人でまたここに来れた時、「3年後は子供を連れて一緒に来ようね」と話す事が出来ました。

振り返り、あっという間だけど、人生で1番濃い3年間だったと気付きました。

この土地に、奥さんの両親が家を建てて家族を作った様に、今度は僕等が。


これから、バゲットリストを作ろうとも思ってます。

死ぬ迄にやりたい事を書いて、一つずつ実現する。

確実に過ぎてゆく時間を楽しみながら生きて行く為にも(^^)


そして今回は式に来れなかった友達や家族に当日のDVDを見て貰う事も出来ました。


大事な気持ちを見失いそうになった時は、さだくんの作ってくれた挙式のDVDを見て、初心に帰ろうと思います(^^)

この日記も、今のこの気持ちを忘れない様に、、、。


さぁ、今2:15分。
仙台を出て4時間半。
首都高をもうすぐ抜けます。

帰宅まであと半分。ここまでは順調な帰路かな。

行きはGW渋滞に捕まり16時間掛かったので、帰りは朝になる前に走り抜けます!

6:45AM到着予定。

仙台の余韻にひたりつつ、、、(^^)