プーケット旅行記4「鬼連写とプーケットタウン」

8/10水曜、滞在3日目。
この日は朝からエレファントトレッキングのツアー。
象さんに乗ります。リアル「星になった少年」!
朝、またツアーの送迎が来ました。
今度は車で20分。カトゥーン いや、カトゥーへ。 案外近い。ココもガイドブックに載ってた、エレファントトレッキングの中でもオススメなやつ。
(今回相当ガイドブックにお世話になりました)
ツアーショップ、J&Rツアーのスタッフと相談して45分のヤツにしました。
30分だと短いし、60分だと象の上で踏ん張る為腰が疲れるとの事。微妙な選択(笑)
確か、900バーツ位だったかな?割とお手頃に、気軽に行けます。
時間も朝早い方がオススメだそうで、9:00頃出発しました。遅いとチャイニーズが沢山来て混むらしい。
新婚旅行の時もそうですが、今回もチャイニーズは多かった!まぁ東南アジアですからね。あとコリアンも多かった。勿論日本人もね。

日本で象の背中に乗る事なんてまず無いので楽しみでした。そして、楽しめました!

まず象でかい!
乗るには二階の高さの櫓にあがって、そこから乗る。
象の肩にベンチがくくりつけられていて、僕らはそこに乗る。
絵に描いた様な象使いの若い少年。多分オカマちゃん。象の頭に慣れた様にあぐらをかく彼は、出発後超スマホいじりまくり(笑)
出発前、サトウキビ買わないかと現地スタッフらしき少年に勧められたが断る。

前のヨーロッパの親子がサトウキビを記念撮影の時にあげる。
それを貰うため、上手に花をパオーンと上に上げる。そこで記念撮影!!コレはカワイイではないか〜!
サトウキビはそう言うコトだったのね!
コレは家族連れ、特に子連れにはオススメですよ、ソコのアナタ。

自分達の時も同じポイントに着くと象さんが鼻を伸ばしてくる。
サトウキビちょうだい〜

すまぬ象さん。僕らは押し売りと思って買わなかったのだ。
買えば良かったとちょっとだけ後悔。

サトウキビが無くても撮影ポイントで象使いの少年は象を降りて奥さんの携帯で記念写真を撮ってくれました。

その前に脇の草むらで立ち小便(笑)
子供がやる事は日本もタイも同じだ。
ちょっと小学生の自分を思い出す。

少年が撮ってくれた写真、メッチャ連写でした。




カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ




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カ、、、、



もうやめときます(笑)



マジでこんな感じ。
カメラロールが満杯過ぎて、どれを消そうかさえも困る奥さん。

事務仕事の様に淡々と連写する少年。

そして帰りはタイの演歌みたいな曲を気持ち良さそうに歌いまくる。

そして象に乗りながら置いたんでしょう、
ありえない高さのブロック塀の上にジーパンが干してありました。

色々インパクトあったな〜

そして最初の櫓に戻ると、そこはチャイニーズで一杯でした。
ガイドさんの言う通り、早目の時間で良かった〜

サクッとツアーは終わり、ホテルに戻ってもまだ10:30。中々お手軽で良かったです。

しかも戻った直後にスコールが。
タイミングもラッキ〜

今頃彼らはずぶ濡れになってるんだろうか。
というかそう言う時どうすんだ。

等と思いながらその日の次の予定を考える。

気が付けば明日には帰国。まだビーチにちゃんと行ってない。

明日のチェックアウトは12:00。飛行機は20:30出発。
時間が中途半端だ。どうしよう。

そこで、お土産を明日では無く今日買う事にした。
最終日にバタバタするのも嫌だし、16:00位に戻って来れる日帰りアイランドツアーがあった。
そういや、ダイビングのガイドさんにオススメビーチ聞いた時、コーラルアイランド(へー島)がいいよ!と聞いていた。

丁度ダイビング帰り、パラセーリングしている人の群れをボートの右側に見た。

chalong bayからスピードボートで15分で着く島で、入り江だから波も穏やかだと言う。

どう行くか迷う島で楽しめるか分からない所に行くより、各自に綺麗で遊べる離島の方がいい!

スーツケースをまた預けてタオルを借りて16:00に戻って、シャワーを借りて17:00にタクシーを呼ぶ。18:00には空港到着、チェックインして20:30の飛行機。

我ながら完璧なプランだ、、、。
なんて自画自賛、いや自己満足プランを考え、再び徒歩でJ&Rエージェンシーへ。

ちょっと雨も落ち着いたかな?と思い、貸出しの傘を持って出発したら再びのスコール。

しまった。油断してキャンパスのシューズで来てしまった。
奥さんは濡れてもいい様にしっかりサンダル。
モロに水が浸みて気持ち悪い中、無事ショップに到着し予約完了。

ホテルに一旦戻り、サンダルに履き替えいざお土産買い物へ。

ココでもう一つの観光スポット、プーケットタウンへ行く事に。
この街は100年位前に鉱山と貿易で華僑やポルトガル、オランダ、フランス、イギリス船が訪れたという街。

中国-ポルトガルスタイルのエキゾチックな建物が並び、買物にも良いそうなので、観光がてら行って見た。

ホテルからプーケットタウン手前のショッピングモールまで行く無料送迎がお昼頃あったので、チャーターして移動。
プーケットタウンまでは15km位、30分ちょい。

せっかくなのでモールに立ち寄り。
現地のマックでお昼ゴハン
むかーしスペインに行った時、現地のオリジナルマックが面白かった。
2001年当時、マックメキシコとか、マックインディアとかがあった。

タイでも何かあるかなーと寄って見た。
クラシックアンガスビーフバーガー
それと、
スパイシーナムトックバーガー
ってヤツがあった。
ちなみに後者はメニュー右上に「KURO BUTA」とある。
タイで黒ブタってポピュラー?
まぁコンビ二はファミマとセブンイレブンばっかだったので、知られているのかも。

メニューとか写真撮ってたら、店員のポッチャリお姉さんにNo photo!と怒られてしまった。
けど、バーガーは美味かった!
日本との違いはストローがセルフ。手でガッチャンと下に押すと出てくるやつ。

あとセルフでポテトのトマトケチャップと、チリソースを備え付けの紙の小皿に取れる。

マスタードじゃなくチリソースってのがタイらしい。

その後、モールから徒歩2km位の距離を携帯ナビと現地地図を見ながら歩く。

しかし国道?4020号からクラビロードまでの道は車通りが多く、途中一応の横断歩道はあるものの、現地の人も歩く様な道では無いのでしょう。

コッチでいうと見た目国道一号の車の中を歩く様なモンなので。

この為、途中トゥクトゥクがクラクションで呼んで来たり、バイクタクシーが珍しそうにコッチを見たりして来ましたが、ココまで来て金は払わん!と意地になりそのまま徒歩で移動。

雨上がりの湿気と強い日差しに汗だくになりつつ、現地に無事到着。

街並みは確かに面白い感じ。
ヨーロッパぽく中国が混ざってる。

ともかく先ずはカフェでアイスコーヒー。
80バーツ位で飲める。
日本の半額位かな、良心的。

お土産屋さんで買うものに迷いながら購入。
安いお菓子ならスーパーだ!と行ってみる。
13バーツとかで売ってる。激安の為目ぼしいヤツを大人買い

缶ビールとか40バーツ位で買えるやん!
意外に現地で買うポテチが美味かったりするんです。
バルセロナで買ったオリーブのポテチや缶のアンチョビオリーブは激ウマだった。

初日夜に買ったサワークリームのポテチも美味かった。

色々買って、満足。
また別の店。ココは日本語OKの看板。
確かに日本語通じる。
でも若干如何わしい。あんまり安く無いかも。

ともあれ目ぼしいものを購入。
やっぱり買物は時間が掛かる。
帰る前日で良かった!

その後、タイの寺院行ってなかったので、街中にあったお寺にフラッと寄ってみた。

バンコクのワットポーとか、寺社好きだし、覚王山には日泰寺もあるし、行きたかったな〜。

まぁそれはまたの機会に。
ロートンクライ?でしたっけ。アレもいつか見たいしね!

交通の便も丁度空港とパトンビーチの間で便利なプーケットタウン。

折角なので?
ローカルの乗り物に乗ろうと地元バス、ソンテウへ。
流石の30バーツ。

そして地元の人が乗るローカル感。
学校帰りの学生、買物に来た主婦、地元のおじさん、仕事帰りの人。

前の壁には椰子の木と夕日の絵。
上には備え付けの首振り扇風機。
窓は無くそとを眺めながら、ユラユラとバスは進む。

いいなぁ、この時間。

異国ながらも、こういう所に田舎っぽさというか、昭和っぽさというか懐かしいモノを感じる。

時間は18:00頃。
プーケットは水曜日、平日。仕事帰りのバイクや、小学校の送迎トラック?らしき荷台にありえない人数の子供を載せた車など、タイの日常の夕方を少し覗いた気分。

どうやってお金払うんだろ?と思ってたら、暫くすると集金のおばさんが乗り込んで来た。こういうシステムなのね!

降りるのは日本に似てるのかな?
天井に降りますボタン的なヤツが均等に配置してありました。

押そうとしたら、後ろのオジサンが別のボタンを先に押してました。

丁度ホテルの直ぐ傍でバスは停車。
メッチャ便利〜

また来る事が有れば、ソンテウは乗ろうっと!

無事買い物も終えて、この日は2度目のタイ式マッサージを予約。

宿泊してたANDAMAN EMBRACE RESORT&SPA併設のスパを20:30に予約。
今回はタイ古式にして見ました。

結果、うーん、ココのはイマイチかな〜
こないだのトコのが良かった。
若干雑な感じが。
500バーツと安いのはいいんですが、本場のタイ式も結構ピンキリなんですね〜。

その後、初日と同じダン・レストランへ。
初日コレは美味い!と思ったエビのメニュー
クン チェー ナムプラーを注文。あとビールも。この日はCHANGビール。

アレッ?でも、ちょっと酒の回りが早い様な。

それに若干胃もムカムカ。
疲れたのかな?

生物やスパイスで当たっていないか若干不安になりつつ、帰りにまたpatong beachの夜の海を眺めて、もう直ぐここも離れるのか〜等と話しつつ、翌朝のコーラルアイランドの為眠りにつくのでした。