きんさんぎんさん。
朝、起きてコ○ダにモーニング行こうと思い、TVをつけたら
NHKできんさんぎんさんの特番がやってました。
懐かしい、名古屋の100歳の双子。
何となく見てたら、その落ちそうなかわいいほっぺ。
いい意味で宮崎アニメの様なゆっくりと流れている時間に
朝から癒されてしまいました。
そのままモーニングは自宅に変更。
子供の頃はあまりよく見てなかったのですが、どうやらお二人は
TV取材が入ってから姉妹で会うようになり、歩く練習をしたみたいです。
乳母車を押して歩くきんさん。
向かい側には道路工事のプレス機を乳母車の様に押しているヒト。
ぎんさんがお寺にお参りに行けば長寿のご利益とばかりに皆が背中をさする。
きんさんが病院に行けばご近所の3歳の子供だった、という人が話しかけてくる。
(その人は78歳になっていた)
そこに二人がいると周りの皆が元気になってくる。
その皆を見て二人が元気になる。
生きる、という事の意味をもの凄くシンプルに見れました。
何より良かったのが、二人が亡くなった後もその生活習慣が受け継がれている事。
乳母車はきんさんの子供が今使って、足腰を鍛えているそう。
毎日のお経は孫、玄孫(やしゃご)(←おそらく) さんが毎日唱えてる。
家族がとても仲がいい様で子供たちは3日と開けず集まっているそう。
皆80〜90代で健在! デイケアには健康で行けないらしい 笑
長寿って本当に幸せな事なんですね〜(^^)
母曰く、二人の名言は「TVのギャラは老後の為にとっておく」らしいです。
何だかほっこりな朝でした(^^)
ちなみに、木魚とお経唱和にリズムを感じてしまった自分。
本格的太鼓馬鹿を実感・・。