「阿字観図」
ヤマリハより帰宅です。
昼間は眩しい太陽ですが、夜は少しずつ秋の空気ですね(^^)
「打サミ」で力尽きた翌日、滋賀に立ち寄りました。 琵琶湖からフェリーで竹生島(ちくぶじま)へ行きました。
以前お伊勢さんへ行ってから、神社が好きになりつつある今日この頃。
派手な観光スポットではないその場所に興味深い絵がありました。
その絵は室町時代に描かれたもの。
雲の上に蓮の葉から伸びる台座。淡いピンクの花びらの上に満月。その中には梵字。
確かそんな絵。「阿字観図」(あじかんず)と言ったと思う。
梵字は「あ」50音の始まり。根源を示していて、万事は始まりの「あ」に戻るという、一種の悟りを絵にした様な物でした。
輪廻とかもこんな感じですかね?
こういう事に詳しくないですが、その絵の表す物事の単純ささにとても惹かれました。
このハガキとか無いかな〜?と思いましたが残念! 手に入らず。
でも不要な情報まで入ってしまう世の中なので、たまには記憶に留めておきますっ。
色んな経験をして、壁に当たったりもする今日この頃、自分の力ではどうにも成らず迷う時、結局大事な事はシンプルな所にあるんだな〜と改めて感じられました!
birdが仏像好きなのが判るかも 笑
音楽も少しずつ秋の気分。
相変わらずお香焚きつつリラックス〜( ̄ー ̄) しながら、おやすみなさい。